イベント情報

  • 10月22日(日)
  • 中ホール
  • 伝統芸能
開館40周年記念事業

大鹿歌舞伎 長野公演 六千両後日文章 重忠館の段

  • チラシの画像:
大鹿村に300年以上伝承されている国重要無形民俗文化財『大鹿歌舞伎』
同日開催、歌舞伎の舞台裏体験・大鹿村物産展もお見逃しなく

長野県を代表する地芝居で、平成29年3月に地芝居(農村歌舞伎)として全国で初めて国重要無形民俗文化財に指定された『大鹿歌舞伎』。国立劇場や海外での上演実績もあり、映画の題材にもなっている有名な地芝居を、40周年を迎えるホクト文化ホールの記念事業として開催いたします。
通常大鹿村でしか観られない公演の記念開催です。ぜひこの機会にご覧ください。

◎六千両後日文章 重忠館の段
大鹿歌舞伎にだけ伝わる特別な外題。平成12年に地芝居として初めて国立劇場(大阪)で上演を果たした際に演じられ、映画「大鹿村騒動記」でも脚本に取り入れられた。15人の配役が登場する1時間半の長編芝居で連続三部構成。

【あらすじ】
平家滅亡の後、頼朝が征夷大将軍となった源氏の世。
源氏の武将・畠山二郎重忠は平家出身の妻・道柴に、早咲の梅に例えた謎かけをする。道柴は思案の末、縄に掛けられた平家の嫡男・六代御前を梅の枝で打ちすえ、花が散った枝を見て「平家を捨てよ」という夫の謎を解く。
夕刻になり、平家の落ち武者・悪七兵衛景清が重忠の館を訪れ一夜の宿を乞う。道柴は赤い梅の花と白い雪に事寄せて六代が囚人となっていることを知らせ、景清は道柴に六代を連れて落ち延びるよう話すが、時すでに遅く…。

 


同日開催!!

【歌舞伎の舞台裏体験】
10:30~(1時間程度) 定員60名 先着順
★詳細・事前予約はこちら⇒https://www.naganokenbun.jp/event/6923/

【大鹿村物産展】
11:30~ 玄関ホール
大鹿村でしか味わえない特産品の数々を販売予定!


★追加情報!

【その1】
着物でご来場の方へ「大鹿村物産展」で使える 300円分の商品券をプレゼントいたします。
当日12時~管理事務室へお声がけください。

【その2】
本公演にてイヤホンガイドをご用意します。(有料)
観劇のお供にぜひご利用ください!!

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