入場者数：170名

演目

一、宗論　昔昔亭喜太郎

一、カルメン　春風亭愛橋

一、幾代大夫　春風亭愛橋

1/14に当館小ホールにて開催致しました“こころにつながるワンコイン寄席vol.7「新春初笑い」春風亭愛橋”さんの公演ですが無事に終えることができました。
ご来場いただきました皆さまありがとうございました。

今回は新春初笑いの2023年の初寄席で前座に昔昔亭喜太郎さんと真打の春風亭愛嬌さんをお迎えしての会となりました。

善光寺さんのある門前町長野での公演。
信州にかけた「宗論」の演目で、喜太郎さんの元気いっぱいでひょうきんな噺で会場に明るい笑いを起こして頂きました。

そして真打の愛嬌さんから「カルメン」と「幾代餅」の二座を頂きました。
高座の後ろ幕にビックリしましたが、愛橋さんからエピソードを聞き、いろんな方が愛橋さんを応援しているゆえの、この迫力のある幕が出来上がっのだと知りました。

創作の「カルメン」では映画を見ているような描写やアグレッシブな動き、表現で会場のお客様から笑いを取り、古典の「幾代餅」では感情の機微を繊細に表現されて見ていてとても引き込まれました。

お二人の多彩な表現と噺、お客様の笑い声で新年初の寄席らしく、とてもおめでたい席となりました。

ご来場いただきました方から
・にぎやかな高座で良かったです。
・立ち振る舞いがあり変化があって今までに見ない落語でした。座って話すだけかと思いました、大見得が良かったです。
・喜太郎さん明瞭で面白い。愛橋さんの「幾代大夫」知っているお噺なのに最後感動で泣いてしまいました。
という嬉しいお言葉を頂戴しました。

ご出演・ご協力いただきました方々、またお越しくださいました皆さまに重ねて御礼申し上げます。