- 1月8日(日)
- 大ホール
- 音楽
ニューイヤーコンサート ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
ホクト文化ホール開館40周年を迎える年のオープニングコンサートとして開催します!
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル
テノール:メルツァ―ド・モンタゼーリ
指揮:オーラ・ルードナー
管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
バレエ:バレエ・アンサンブルSVOウィーン
【主な演奏曲目】
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ「こうもり」序曲
レハール:オペレッタ「ジプシーの恋」より 「ツィンバロンの響きを聞けば」
スッペ:オペレッタ「軽騎兵」序曲
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
過去のダイジェスト動画や曲目解説を公開中!
是非ご覧ください!!
INFORMATION
事業報告
入場者数:720名
演奏曲目
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ 『こうもり』序曲
レハール:『ジュディッタ』より 「友よ、人生は生きる価値がある」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ 『春の声』作品410
レハール:オペレッタ 『ジプシーの恋』より 「ツィンバロンの響きを聞けば」
ヘルメスベルガーⅡ世:『悪魔の踊り』
オッフェンバック:オペラ 『ホフマン物語』より 舟歌
カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より 「ハイと言って、私の大切な人」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:『皇帝円舞曲』作品437
スッペ:オペレッタ 『軽騎兵』序曲
レハール:オペレッタ 『ほほえみの国』より 「ああ、恋をしたい」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ 『小さな水車』作品57
レハール:オペレッタ 『ほほえみの国』より 「私の心のすべては君のもの」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
レハール:オペレッタ 『ほほえみの国』より 「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
【アンコール曲】
「信濃の国」
ポルカ・シュネル『観光列車』作品281
オペレッタ『メリー・ウィドウ』「ときめく心に唇は黙し」
『ラデツキー行進曲』作品228
1/8に当館大ホールにて開催致しました「開館40周年記念事業 ニューイヤーコンサート ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」の公演ですが無事に終えることができました。
ご来場いただきました皆さまありがとうございました。
日本への来日が3年ぶりとなるウィーンフォルクスオーパーの公演。大編成のオーケストラに加え、ウィーンフォルクスオーパーの特徴である幅広い音楽劇のオペレッタとバレエ、ワルツといった演目を披露して頂きました。
新年にふさわしく華やかで明るいオペレッタでは、テノール歌手のメルツァード・モンタゼーリさんの低音のつやのある美声や、ソプラノ歌手のエリザベート・フレフィルさんの美しいく伸びやかな歌声、さらに優美なバレエ舞踏とお客様の心をつかむようなコミカルな演出があったりと、とても多彩な内容となっておりました。
そしてウィーンフォルクスオーパー交響楽団のオーケストラの皆さんの心が震えるような多彩な演奏と、団員同士の仲の良さをうかがえる場面もあり会場がとても心地の良い和やかな雰囲気でした。
指揮&バイオリンのオーラ・ルードナー氏のお客様の心を巧みにつかむ術は圧巻で、言葉が通じずとも音楽や歌劇を通し会場が一体となり感動をもらえた素晴らしいコンサートとなりました。
アンコール曲は、長野県歌「信濃の国」となっており団員の皆様の心遣いに、客席からは拍手が沸き上がりスタンディングオベーションが起こりました。新年初のコンサートをこのような素敵な形ででスタートを切ることができ、またオーストリアの伝統を非常に高いレベルで体験できた催しとなりましたこと心より感謝申し上げます。
ご出演・ご協力いただきました方々、またお越しくださいました皆さまに重ねて御礼申し上げます。