イベント情報

  • 4月20日(日)
  • 大ホール
  • 音楽
  • 1/18(土)発売

”炎のマエストロ小林研一郎による”長野・スペシャルコンサート2025

  • チラシの画像:
日本が世界に誇る炎のマエストロ小林研一郎氏を指揮に迎えてお届けする
長野県オリジナルのコンサートです!

指揮:小林研一郎

司会:朝岡聡

ヴァイオリン・コンサートミストレス:瀬﨑明日香

管弦楽:長野・スペシャルコンサート2025オーケストラ(「コバケンとその仲間たちプレミアムオーケストラ」のメンバーと長野県内の音楽家による特別なオーケストラです)

【演奏予定曲目】

・シベリウス:フィンランディア
・ビゼー:ファランドール
・ベートーヴェン:交響曲第7番

 

■小林研一郎

東京藝術大学作曲科、及び指揮科の両科を卒業。1974年 第1回ブタペスト国際指揮者コンクール第一位、及び特別賞を受賞。2002年プラハの春音楽祭では東洋人初のオープニング「わが祖国」を指揮して万雷の拍手を浴びた。
これまでにハンガリー国立フィル、チェコ・フィル、アーネム・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立放送フィル、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管、ロンドン・フィル、ハンガリー放送響、N響、読響、日本フィル、都響等の名立たるオーケストラと共演を重ね、数多くのポジションを歴任。
ハンガリー政府よりハンガリー国大十字功労勲章(同国で最高位)等、国内では旭日中綬章、文化庁長官表彰、恩賜賞・日本芸術院賞等を受賞。
2005年、社会貢献を目的としたオーケストラ「コバケンとその仲間たちオーケストラ」を設立、以来全国にて活動を続けている。
現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル・名古屋フィル・群響桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者、九響名誉客演指揮者、東京藝術大学・東京音楽大学・リスト音楽院名誉教授、ローム ミュージック ファンデーション評議員等を務める。
公式ホームページ https://maestro-kobaken.com/

 

朝岡聡

フリーアナウンサー、コンサートソムリエ。慶應義塾大学卒業後テレビ朝日にアナウンサーとして入社。久米宏「ニュースステーション」「はなきんデータランド」「ウィンブルドンテニス中継」「プロ野球中継」「ニュースシャトル」などスポーツ、情報、報道番組で活躍。
フリーになってからはTV・ラジオ・各種CMに加え、クラシックやオペラのコンサート企画や司会にもフィールドを広げる。その進行やインタビューは、興味深いテーマを軽妙なタッチで語るのが特徴で、芸術の裾野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団など国内オーケストラをはじめ、東京文化会館、サントリーホール、Bunkamuraオーチャードホールなどの主催コンサートに数多く参加するほか、海外オケやアーティストとの共演も多数。日本を代表するコンサート司会者の一人である。リコーダーを大竹尚之、吉澤実の両氏に師事。著書に「笛の楽園~僕のリコーダー人生~」(東京書籍)、「いくぞ!オペラな街」(小学館)、「恋とはどんなものかしら~歌劇的恋愛のカタチ~」(東京新聞)など日本ロッシーニ協会副会長。東京藝術大学客員教授。

 

瀬﨑明日香

スズキメソードでヴァイオリンを始める。
東京藝術大学付属高校を経て同大学を首席で卒業
文化庁在外派遣研修員としてパリ国立高等音楽院大学院修了
日本音楽コンクール第1位、Lモーツァルト、ヴィエニアフスキ国際コンクール上位入賞、トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞、フォーバル・ストラディヴァリウスコンクール優勝
欧州、日本全国各地でソロ、室内楽、オーケストラとの共演等で活動を展開
2005年スペシャルオリンピックス冬季長野大会を機に小林研一郎が社会貢献を目的として設立した『コバケンとその仲間たちオーケストラ』でコンサートミストレスを務める
東京・春・音楽祭、NHK-BSプレミアム、NHK-FM名曲リサイタル等に出演
秋吉台ミュージックアカデミー、コンクール審査等、後進の指導も行う
ソロアルバムを3枚リリース(レコード芸術特選版、準特選版)
長野へも蓼科高原みずなら音楽祭、飯山なちゅら音楽祭出演他、諏訪クァルテット、音楽鑑賞会アウトリーチやジュニアアンサンブルチロルの指導等度々訪れている。