ホクト文化ホールについて

ごあいさつ

写真:館長 金澤茂
館長 金澤茂

皆様には、40年間にわたり、ホクト文化ホール=長野県県民文化会館をご愛顧いただき心より感謝申し上げます。

演劇・コンサート・式典・各種コンクールなど、たくさんのジャンルのイべントを開催していただき、多くの出会いや感動的なドラマを体験していただけたことと想像いたします。

文化会館の存在として、ご来館してくださる皆様に、いかに素敵な非日常を体感していただくかということに尽きるのではと考えています。文化会館でのイべントでの体感が、お一人お一人にとって明日への活力となり、また、人生の転機に繋がる好循環を生み出すことの機会ととらえていただければ、と願っています。

また昨今は、特に個性を尊重し人間としての生き方を充実したものに変革する時代に突入しているのではないかと強く感じます。

大都市で生活したものからみますと、長野県県民文化会館の存立している環境はとても貴重に思います。

「長野のアルプスを眺めた時は、長野県そのものが絵画」であるといつも感じます。

2018年前後に文化会館の大改修をおこないましたが、今後ますます皆様のご要望に応えるべき努力をいたします。

ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)
館長 金澤 茂